2006年06月14日
ライブドア臨時株主総会
まだまだ続くよ〜ライブドア臨時株主総会(番外編)って感じなので、5時半で退散。GYAOでは放映されていない続編は、やっぱり予想通りの展開。それにしても新聞社のみなさまは、ロクな記事が書けないのねと笑いながら読み比べ(後日、読売が中々良い記事を書いていた)。結局、LDニュースと株主として潜り込んでいたPJが当事者能力を全開にして、写真入で最後の番外編まで書いてくれたので妙に納得。表現的には、LDにきつい内容もあったが、そのまま乗せるところがLDらしいところなのかも。 今回の臨時総会は、株主数15万人とかの情報?により、幕張メッセの9〜11のホールをぶち抜きで借りての開催だったが、結局は9と10ホールだけでも良かった気がする。当然、報道陣は入り口よりかなり手前でシャットアウト。会場の中で株主が質問をする為に各所にマイクを設置していたがマイク1・2番が6〜7人並んで大盛況、3・4番が3〜4人、5番以降は「独壇場」と言う感じだった。大型ビジョンも4台配置していたが、手前の二台で十分なくらいにしか人が来ていない。
最初の1時間が経営陣からの報告などで費やされて、以後は株主からの質問を受け付けるという流れだった。経営陣からの報告については、大型ビジョンで資料が出るが解像度が低く見えない。大変だろうが事前に資料を配布するなり、LDのサイトでPDFでUPしておくなり出来ないかと思った。株主以外に公開したくなければ特設でサイト作ってロックすれば済む。
会場に来ていた人の年代は、平日の昼間の開催ということもあり少々高め。但し質問した人間は30代と思える人が多かった。「そーか学会信者」を名乗るアフォとか一級障害者と告白するおばさんなどなど、強行採決するまでの間の二時間の間に一人三問の制約の中で色々質問が出た。但し、質問のクオリティが低すぎる人も多かったというかマイクで喋るのに慣れていないからかもしれないが。かなり緊張したと思う。これがLD株主のレベルとは思いたくないが、やはり要点を解りやすく喋ってもらえると、経営陣も気が抜けない流れになったと思う。議案の間違いを質問で指摘するアフォは4人ほどいたが、ここでやる意味があるのか無いのか。質問をした人の中には内容が正論で、会場から拍手喝さいを受ける人も。マスコミの予想に反して質疑応答は静かに進んだと思うが、山崎(前代表取締役)議長のやや力なのない発言(置かれた立場と事情ゆえに仕方ないと思うが)と比べて平松社長のはっきりとした受け答えは良かったと思う。リハーサル二回の成果?それ故に5時を過ぎての質疑応答の問答無用の打ち切り、そして強行採決、少数での拍手を勝手に過半数と見なした行為は残念。拍手で終わりなら議決権の数など関係ないし意味をなさない。アメリカのファンドも反対している内容については、少なくても議決権ベースでの賛成・反対の数を明示するくらい必要かと。最初から委任状の票数で、結果が議案が通る結果だったのかもしれないが、あまりにも乱暴なやり方という印象は残る。これが、番外編を生んだ理由なのは間違いない。
無事に閉会とか書いている間抜けなマスコミには嘲笑するしかないのだが、GYAOは当然打ち切りだし、新経営陣は怒号の中で、さっさと挨拶を済ませて帰るし後味最悪なので、二番目に質問した人が怒り出して絶叫。それに呼応する形で番外編に突入。しばらくは最前列にいた警備員と社員とのにらみ合い。しばらくすると議長だった(閉会したら権限無し)の山崎氏、新副社長の清水氏が出てきて次々と新経営陣が登場。質疑応答を再開するとのことだったが、株主総会は閉会したと譲らない。収まらない人間20人位が席に戻る気配なく帰る人、怒る人などなどで、400人くらいは残っていた感じ。堀江コールを連呼する人、現経営陣を大声で擁護する人、観戦シートからノートPCで実況している、カメラに撮影してお土産にする人、静かに成り行きを見守る人など多種多彩に。
番外編の最初に質問した初老のおばさんは、700円の高めで5000株を買ったとかで騙されたと切々と訴える。平松社長に700円での引取りを要求。答えに納得の行かないと「監査役に5000万も払うのに、何故出来ない」と強烈な一言。これは、確かに納得させられた。とりあえず5時40分ころまでは見守ったが時間も無いので退散。その後、7時まで続いたようだが会場の撤収の問題とかで新経営陣が逃げた形の決着。次回の12月の定時総会で、更に吊るし上げにあうのかどうか。終わり悪くて全て最悪、それがマスコミの望んでいた結果になったであろうから、ある意味では想定の範囲なのかも。それにしても道を塞ぐようにマスコミのみなさんが行儀悪く占拠していたのは呆れるばかり。質問も「どうでしたか」じゃないだろうに・・・・。
■おさらい■
今回の強制捜査の件で問題点
一部の役員への権限の集中と内部監査室の軽視
自社株売却利益の売上げ計上の違法・適法については、裁判の結果を待つ
今後のビジョン
ファイナンス事業などは可能な限り維持
ファイナンス事業の一括での売却(但し、20%以下での資本参加の維持)
売却先のオファーはあるが、結論は出ていない。
LD単独での企業体の維持を優先し、USENとの経営統合は考えていない。
CGMでNO1をめざす(何故か、ロングテールとかWEB2.0を連発する平松氏)
規模の拡大よりも質の向上
株主と経営陣との質疑応答
堀江前社長の議決権は?→委任状での賛成を貰っている
堀江前社長が今後、無罪だった場合→騒がせたのは事実で復帰はなし
平日開催の理由→会場手配の都合。申し訳ない。
堀江氏のブログの削除の理由→本人の希望により削除した。関連コンテンツも同様。
セシールを残してダイナシティを売った件→本業との相乗効果を考えて
旧経営陣への責任追及は?→裁判の結果次第で裁判を検討
ライブドアオートについて触れないが→本業との関連が薄いので売却する。
役員の持ち株数・役員持ち株会の保有率→宇野氏以外は無し。持ち株会の比率1%未満
株主優待のポイント配布は?→今回は見送り。今後の復活をお待ち下さい
株式の併合について→このタイミングで行うのは適当は無い。今後の検討課題。
平松社長のLD株の所持について→前向きに考えたい。持ちたいという気持ちはある。
配当について→保留。内部留保に回したいという考えはある。今のところ難しい。
収益の見通しについて→事件後に広告売上げは半減。みそぎを済ませるのが大事と。
監査役の瑕疵は無かったのか?→結果的に申し訳ない。瑕疵の認定はせず。
現時点で黒字か赤字か?→黒字です。
撮影禁止の理由→プライバシー保護の観点で責任を持てないので禁止にした。
天下り監査役の件→上限報酬が5000万円であって必ずこの金額ではない。(逃げた)
金融部門へのオファーの状況→数件来ている。ただ決まっていない。
社外取締役の利益相反の件→利益相反になる案件には二人は決議に参加できない仕組み
誤字が多いが(度々質問で指摘される)→混乱しているので申し訳ない
そーか学会を名乗る男の激励というかワンマンショー(意味不明)→激励に感謝、頑張ります。
株を騙されて取られてしまった→お答えしようが無いが・・・・。
LD証券にLD株預けたい→相談してみてください。解りません。
今回の取締役の任期は二年とは長すぎ→次回の総会までとなる
番外編
700円で5000株を一番高い時に騙されて買った。平松社長に当時の値段での買取を要求する。監査役の報酬をあげる前にやるべき事があるはずだ。→お答えできない。
損害を被った人には申し訳ないのだが、儲かったときだけ喜んで、損したら保証せよとは都合が良すぎる。投資先を自分で調べないでうわべだけの資料を見たりして安心とは良くないと思う。ニッポン放送の騒動の時に、すでにLDの会計が怪しいとの指摘も具体的にある中で、大金を投入するなど自爆行為。
最初の1時間が経営陣からの報告などで費やされて、以後は株主からの質問を受け付けるという流れだった。経営陣からの報告については、大型ビジョンで資料が出るが解像度が低く見えない。大変だろうが事前に資料を配布するなり、LDのサイトでPDFでUPしておくなり出来ないかと思った。株主以外に公開したくなければ特設でサイト作ってロックすれば済む。
会場に来ていた人の年代は、平日の昼間の開催ということもあり少々高め。但し質問した人間は30代と思える人が多かった。「そーか学会信者」を名乗るアフォとか一級障害者と告白するおばさんなどなど、強行採決するまでの間の二時間の間に一人三問の制約の中で色々質問が出た。但し、質問のクオリティが低すぎる人も多かったというかマイクで喋るのに慣れていないからかもしれないが。かなり緊張したと思う。これがLD株主のレベルとは思いたくないが、やはり要点を解りやすく喋ってもらえると、経営陣も気が抜けない流れになったと思う。議案の間違いを質問で指摘するアフォは4人ほどいたが、ここでやる意味があるのか無いのか。質問をした人の中には内容が正論で、会場から拍手喝さいを受ける人も。マスコミの予想に反して質疑応答は静かに進んだと思うが、山崎(前代表取締役)議長のやや力なのない発言(置かれた立場と事情ゆえに仕方ないと思うが)と比べて平松社長のはっきりとした受け答えは良かったと思う。リハーサル二回の成果?それ故に5時を過ぎての質疑応答の問答無用の打ち切り、そして強行採決、少数での拍手を勝手に過半数と見なした行為は残念。拍手で終わりなら議決権の数など関係ないし意味をなさない。アメリカのファンドも反対している内容については、少なくても議決権ベースでの賛成・反対の数を明示するくらい必要かと。最初から委任状の票数で、結果が議案が通る結果だったのかもしれないが、あまりにも乱暴なやり方という印象は残る。これが、番外編を生んだ理由なのは間違いない。
無事に閉会とか書いている間抜けなマスコミには嘲笑するしかないのだが、GYAOは当然打ち切りだし、新経営陣は怒号の中で、さっさと挨拶を済ませて帰るし後味最悪なので、二番目に質問した人が怒り出して絶叫。それに呼応する形で番外編に突入。しばらくは最前列にいた警備員と社員とのにらみ合い。しばらくすると議長だった(閉会したら権限無し)の山崎氏、新副社長の清水氏が出てきて次々と新経営陣が登場。質疑応答を再開するとのことだったが、株主総会は閉会したと譲らない。収まらない人間20人位が席に戻る気配なく帰る人、怒る人などなどで、400人くらいは残っていた感じ。堀江コールを連呼する人、現経営陣を大声で擁護する人、観戦シートからノートPCで実況している、カメラに撮影してお土産にする人、静かに成り行きを見守る人など多種多彩に。
番外編の最初に質問した初老のおばさんは、700円の高めで5000株を買ったとかで騙されたと切々と訴える。平松社長に700円での引取りを要求。答えに納得の行かないと「監査役に5000万も払うのに、何故出来ない」と強烈な一言。これは、確かに納得させられた。とりあえず5時40分ころまでは見守ったが時間も無いので退散。その後、7時まで続いたようだが会場の撤収の問題とかで新経営陣が逃げた形の決着。次回の12月の定時総会で、更に吊るし上げにあうのかどうか。終わり悪くて全て最悪、それがマスコミの望んでいた結果になったであろうから、ある意味では想定の範囲なのかも。それにしても道を塞ぐようにマスコミのみなさんが行儀悪く占拠していたのは呆れるばかり。質問も「どうでしたか」じゃないだろうに・・・・。
■おさらい■
今回の強制捜査の件で問題点
一部の役員への権限の集中と内部監査室の軽視
自社株売却利益の売上げ計上の違法・適法については、裁判の結果を待つ
今後のビジョン
ファイナンス事業などは可能な限り維持
ファイナンス事業の一括での売却(但し、20%以下での資本参加の維持)
売却先のオファーはあるが、結論は出ていない。
LD単独での企業体の維持を優先し、USENとの経営統合は考えていない。
CGMでNO1をめざす(何故か、ロングテールとかWEB2.0を連発する平松氏)
規模の拡大よりも質の向上
株主と経営陣との質疑応答
堀江前社長の議決権は?→委任状での賛成を貰っている
堀江前社長が今後、無罪だった場合→騒がせたのは事実で復帰はなし
平日開催の理由→会場手配の都合。申し訳ない。
堀江氏のブログの削除の理由→本人の希望により削除した。関連コンテンツも同様。
セシールを残してダイナシティを売った件→本業との相乗効果を考えて
旧経営陣への責任追及は?→裁判の結果次第で裁判を検討
ライブドアオートについて触れないが→本業との関連が薄いので売却する。
役員の持ち株数・役員持ち株会の保有率→宇野氏以外は無し。持ち株会の比率1%未満
株主優待のポイント配布は?→今回は見送り。今後の復活をお待ち下さい
株式の併合について→このタイミングで行うのは適当は無い。今後の検討課題。
平松社長のLD株の所持について→前向きに考えたい。持ちたいという気持ちはある。
配当について→保留。内部留保に回したいという考えはある。今のところ難しい。
収益の見通しについて→事件後に広告売上げは半減。みそぎを済ませるのが大事と。
監査役の瑕疵は無かったのか?→結果的に申し訳ない。瑕疵の認定はせず。
現時点で黒字か赤字か?→黒字です。
撮影禁止の理由→プライバシー保護の観点で責任を持てないので禁止にした。
天下り監査役の件→上限報酬が5000万円であって必ずこの金額ではない。(逃げた)
金融部門へのオファーの状況→数件来ている。ただ決まっていない。
社外取締役の利益相反の件→利益相反になる案件には二人は決議に参加できない仕組み
誤字が多いが(度々質問で指摘される)→混乱しているので申し訳ない
そーか学会を名乗る男の激励というかワンマンショー(意味不明)→激励に感謝、頑張ります。
株を騙されて取られてしまった→お答えしようが無いが・・・・。
LD証券にLD株預けたい→相談してみてください。解りません。
今回の取締役の任期は二年とは長すぎ→次回の総会までとなる
番外編
700円で5000株を一番高い時に騙されて買った。平松社長に当時の値段での買取を要求する。監査役の報酬をあげる前にやるべき事があるはずだ。→お答えできない。
損害を被った人には申し訳ないのだが、儲かったときだけ喜んで、損したら保証せよとは都合が良すぎる。投資先を自分で調べないでうわべだけの資料を見たりして安心とは良くないと思う。ニッポン放送の騒動の時に、すでにLDの会計が怪しいとの指摘も具体的にある中で、大金を投入するなど自爆行為。
tck_s at 18:24
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1. ライブドア臨時株主総会の件 [ FX TECHNICAL REPORT ] 2006年06月15日 07:49
私はライブドアの株主で、この件については以前も書いたとおり。そして、昨日6/14、幕張まで行って臨時株主総会に出席してきた。まず驚いたのが超巨大会場。人員の配備もすさまじく、スタッフは数百人規模だった。残念だったのは、音響のセッティングがいまいちで、何を...
2. 小泉政治とヒルズ族 [ (株)和白組コラム ] 2006年06月16日 10:34



