aamall

2007年11月23日

舛添が出来もしないことを出来るといった結末

「最後の1件まで」のはずが…舛添、年金公約白旗
夕刊フジより
 舛添要一厚労相は21日夕の記者会見で、約5000万件の「消えた年金」記録について「最後の1円までやるというのは、ある意味で(参院)選挙のスローガンだ」などと語り、すべての記録の持ち主を特定することは困難であるとの見方を示した。完全な公約違反であるうえ、選挙で国民をダマしたことを認めたともとられかねない発言だけに、閣僚としての資質が問われそうだ。厚生労働省内の記者会見室。舛添氏は基礎年金番号に未統合の約5000万件のうち、氏名や生年月日などが欠落している約524万件の補正作業について、次のように語った。
 「場合によっては数%、何としても(氏名などが)見つからないというのは出てくる可能性もある。最後の1円までやるというのは、ある意味で選挙のスローガン。そういう意気込みでやるということだ。国民に報告し理解をいただくほかはない」舛添氏は8月28日の就任会見で、消えた年金記録について、「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」と公約。翌月26日の会見でも、「政権公約として工程表を発表しており、これにのっとってやることは内閣が代わろうが変わらない」と宣言し、来年3月までの統合完了を約束していた。
 今回の発言は、これらを事実上撤回したもの。舛添氏は閣僚就任からわずか3カ月で重要課題の達成をあきらめたうえ、「選挙公約は守れなくても仕方ない」との認識を示したことになる。舛添氏はまた、特定不能となりそうな年金記録について、「数%」「2%」とも語ったが、単純計算で約5000万件のうち100万件もが特定不能となりかねないわけで、とても看過できる話ではない。
 同日の衆院厚労委員会でも舛添氏は、「ミスター年金」こと民主党の長妻昭衆院議員から年金問題で厳しい追及を受け、官僚が書いた答弁書を棒読みして答弁する場面も。安倍内閣時代、与党の一員ながら厳しい政権批判を繰り返して注目を浴びた舛添氏。ついにメッキがはがれてしまったのか。

初めから無理だと解っていた話しをマスコミが面白おかしくといっては失礼だが、大きく取り上げて人気取りに貢献した挙句、出来ませんでしたとコソコソ這いずり回る舛添を叩き潰そうと必死なんだなと。適当なマスコミ、大事なメディアリテラシー。

舛添も勢いに乗って調子に乗らないように

 とりあえず、最近は朝5時半くらいに起きるのだが、時計を見間違えてぼけっとしていて出遅れ。急いで出るも35分遅刻。普段どおりに仕事をこなして夕方まで。食事に出かけるも吉野家は気乗りせず、西口の横丁のそば屋に。天ぷらそば大盛りを食べてからTS新宿に。ハーフライフ2のストーリーモードの仕上げ。ステージ5のクリアに成功。対戦も少し。

 

tck_s at 23:27│Comments(0)TrackBack(1)マスコミ | 日記

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