aamall

2014年03月06日

特別抗告が、手続きミスで却下されましたの巻

パソコンを遠隔操作して誤認逮捕を生み出したというつまらない面子を捨てきれない警察と検察により一年も拘置所で過ごしていた片山被告の話。

まだ拘置所にいたの?なんてことはさて置き、保釈請求したら検察側がろくな証拠も出てこないので焦って、まだまだ拘置所に置いておきたいと駄ふ々こねて、却下を申請したら東京地裁がやっと保釈を認めましたと。

納得できない検察は、東京高裁に異議を申し立てたら却下されました。普通ならここで物語は終わります。そして、被告人の弁護士同伴の記者会見となりまして、裁判の行方を見守りましょうとなるのですが、、、、

検察側は、最高裁に特別抗告しました。片山被告って、そんなに重罪を犯したの?いえいえ。一年も拘置所に入っていたことすら驚きなのに、保釈請求したら最高裁に特別抗告されたなんて、もはやレジェンド級。検察側は、余程慌てていたのか?最高裁への特別抗告の書類を地検の検察官の名前で申請したということで書類不備で却下されました。

罪も無い人を陥れたのが片山被告かどうかは解りませんが、面子ばかり気にしてるお役人のみなさまには、頑張って盛り上げて欲しいところです。

tck_s at 12:40│Comments(0)TrackBack(0)マスコミ 

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